岡山県産業振興財団

電話番号086-286-9664

外国人材の活躍支援

事業の趣旨と目的
岡山県内の大学及び高等専門学校には、2,000人以上の外国人留学生が在籍していますが、令和5年度卒業生の県内就職者数は54名(※)にとどまっています。 都市部と地方の賃金格差の拡大などを背景に、今後ますます県外への人材流出が懸念されていることから、外国人留学生と県内企業がマッチングするための様々なイベントを開催しています。
※岡山県留学生交流推進協議会 就職状況調査より
事業・イベントの内容
当財団では、企業向け・留学生向けのセミナーをそれぞれ開催するほか、マッチング機会を提供しています。
企業の方には、外国人材についての理解を深めてもらうため、在留資格などの法制度や、外国の文化を知ることの大切さ、コミュニケーションの工夫などについて、セミナーを開催しています。
外国人留学生には、日本で働くことの心構えや、ビジネスマナーなどのセミナーを開催しています。
さらに、県内企業と留学生が相互理解を図るための交流会や合同企業説明会を通じ、マッチングを支援しています。
 
企業向けセミナー 留学生向けセミナー 企業と留学生との交流会
参加者の声
【企業向けセミナー】
(参加企業より)
・今後外国人採用を検討する上で参考になりました。
・外国人雇用に興味はあったが、どのように調べたらよいかわからなかったのでとてもわかりやすかった。

【留学生向けセミナー】
(参加学生より)
・岡山は住んでいて安心する。就職活動をがんばりたい。
・セミナーでは、留学生の先輩から話を聞けてよかった。

【交流イベント】
(参加企業より)
・留学生に会社を知ってもらうよいきっかけになった。
・留学生だけでなく、大学や専門学校の先生とも挨拶ができ、有意義な機会だった。
 
実際に外国人を採用している企業にお話を伺いました
株式会社NICS(玉野市)
代表取締役社長 山根 慎一郎 氏
 当社は1974年に玉野市で創業し、ソフトウェア受託開発を主体とするIT企業として成長してまいりました。創業当初から三井造船の港湾物流システム(CTMS)の開発を中心に業容を拡大し、 現在では、WEB系システムなど多岐にわたるジャンルの開発も手掛けています。
 当社の強みは、高い技術力と、社員一人ひとりがやる気を持ち、チーム全体で目標に向かって努力することです。こうした組織づくりの一環として、男性の育児休業取得推進や在宅勤務などの働き方改革にも取り組んでいます。
 あわせて、優秀な人材を確保するため、外国人材の採用も積極的に行っています。財団の合同企業説明会をきっかけに、県内の大学を卒業した外国人留学生を採用しました。日本人社員と同じように業務に取り組み、着実に成果を上げています。外国人材を採用することで、多様な考えやアイデアが社内に新しい視点や刺激をもたらしています。
 外国人材を採用する際は、日本語能力も大切ですが、積極性や学ぶ姿勢を重視しています。積極性があれば、働きながら日本語能力も専門知識も身に付けることができるからです。
 人材獲得競争が激しくなる中で、外国人材は優秀な人材を確保するための有効な手段の一つだと実感しています。今後も地域や社会に貢献する企業を目指していきます。
株式会社NICSホームページ https://www.nics.ne.jp/
当財団より
人手不足が深刻化する中、外国人材の必要性はますます高まっています。留学生が持つ適応力や多様な視点は、企業にイノベーションをもたらす可能性があります。
当財団では、外国人材の活用を人手不足の解消にとどまらず、多様性を生かした持続的な人材育成の一環として推進しています。将来を見据え、ぜひ財団のイベントや支援をご活用ください。
公益財団法人岡山県産業振興財団
総務部 総務企画課 人材育成グループ(担当:岡部)
TEL:086-286-9661
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